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  • 執筆者の写真Kazumi

私が成長したと感じたタイミング2

私が過去に受けた主な反対と、その結果

15歳:「バイクに乗りたい」と親に言ったら……

父親から「親と子の縁を切る。バイクに乗るなら2度と家に帰ってくるな。お前は俺の子供ではない!」と烈火のごとく怒られる。

→反対を押し切って17歳で勝手に免許を取り、バイクに乗って自宅に帰ったら本当に勘当され、仕方がないので家出をする。今にして思うと、これが全ての始まり。


17歳:バイクに乗って走りに行っていた時のエピソード

「女なんか所詮遅い」などと、周囲から散々罵倒される

→結局その日のうちに、そのバカにした人達より速く走れた。


18歳:多少は関係が修復出来た頃、親に「自動車免許を取りたい」と言ったら……

「1ヶ月だけバイク乗るのを辞めたら、教習所代だしてやる」と言われるも、1日も我慢できずにバイクに乗ってしまう。

→結局、成田空港の機内食を作る工場で朝から夜中まで1ヶ月間働いて、教習所代を稼いだ。当時高校3年生だった私は「頑張れば稼げる」という、当たり前のことに気が付いた。


20歳:レースをやりたいと言ったら……

当時の勤め先の社長から、「頭おかしいのか?君みたいなセンスのない人が、レーサーなんかになれるわけない!」と全否定される。

→22歳でプロドライバーになる


31歳:フランスに挑戦したいと言ったら……

あちこちから「もったいない!なんでそんな事するんだ。全部失ったらどうするんだ?フランス語も出来ないのに」と、全力で止められる。

→結果としてフランス語学校を立ち上げる。気が付けば世界一の規模まで成長。



32歳:フランス語学校を立ち上げようとしたら……

「そんな会社は、すぐに潰れる」と、周囲から猛反対を受ける。

→世界一の規模になった。


45歳:ウクライナ人の方に、無料でフランス語レッスンを提供したいと言ったら……

「そんなの、日本企業のやることではない!」などと反対される。

→わずか1ヶ月足らずで1,500名のウクライナ人にフランス語を提供し、ウクライナ人最大登録者を誇る学校へ。


人生の転機には、必ず「反対する人」がいます。

そして反対してくれる人は、私を成長させてくれる神様のような存在なのです。


人間には、越えられない壁はないといいます。

そうは言っても……いざ壁にブチ当たると、正直死ぬほどきついです。もう壁なんて二度といらない!懲り懲りだ!!と思います。逃げたくなります。人生は絶望だと思います。


でもそれを乗り越えると、見える景色が変わります。

私はそれを知っています。


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